リノベーションをする

近年では中古の一戸建て住宅を購入し、自分好みの住まいにリノベーションする人が増えています。中古住宅は購入費用が安いので、その分リノベーションにお金をかけることができるのです。購入費用の総額が新築の分譲住宅と変わらなかったとしても、自由に自分好みの家を作れるので「満足度が高い」ところに魅力があるでしょう。

中古住宅を選ぶポイントは、ずばり築年齢です。2000年6月以降に木造住宅の建築基準法が改正され、それ以前に建てられた家は耐震性が低く震度5程度の地震では倒壊しないものの、震度6~7だと被害を受ける可能性が高いと言われています。一方、2000年以降の建築基準法で建てられた家は、震度7程度でも倒壊しないことを想定しているのです。したがって、中古住宅には2000年以降に建てられた家を選ぶことをおすすめします。

他にも中古住宅を選ぶポイントとして、着工法があります。間取りを変更する場合、柱と梁で構造が組まれた「木造軸組工法」で作られた家の方がリノベーションしやすく壁を取り払うなど大胆に改造することができるのです。ただし、「ツーバイフォー」で作られた家もリノベーションは可能であり、構造が決まっている分プランニングがスムーズとも言われています。そのため、着工法で選ぶ場合は専門家と話合って決めるとよいでしょう。